刻み仕事と鉋掛け

梅雨も後半、毎日雨が続いています。


桧の鉋掛け
時々木材を仕上げる事がありますがやはり最後は手鉋で仕上げるのが一番好きです。
刃が切れる事はもちろん台の調整も結構重要。
上手く仕上がると気持ちが良いものです。
刻み風景

ちょっとした小屋位ならプレカットに頼らず墨付けを行い自分で刻みます。
こちらは角鑿と言い、主にほぞ穴を掘ったりします。
継ぎ手、仕口にも色々あり蟻仕口や鎌継ぎなどはよく見かけます。
こちらは金輪継ぎ
古くからある継ぎ手ですが最近ではあまり見かけない継ぎ手
どんどん新しい事には挑戦していきたいものです。
梅雨明けまでもう少し、
明けたらまた暑くなるのかな。

大達工務店

小さな事からコツコツと‥大きく達成。大達工務店のお仕事です。

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